家庭にある電力メーターのしくみについて

「今月は使いすぎたかなあ。」
電気料金のお知らせを見て、ちょっぴりため息が出ることもありますよね。
逆に、上手に省エネできた月は、なんだかうれしいものです。



発電所で作られた電気が、それぞれの家庭に送られ
いろいろな電気製品を動かす動力となり、使用量に応じて料金を支払う


このなにげないことが、ごく普通に、しかも安全に実現できているということは実はすごいことなのかもしれません。
なぜ使用量が正確にわかるのでしょうか。
どうやって正確に測ることができるのでしょうか。

それは、住まいの外壁などに設置されている電力メーターのおかげです。
このメーターをあらためて見てみると、なかで円盤がぐるぐると回っているのが分ると思います。
この円盤は「アラゴーの回転盤」という現象で、交流電流によって生じる磁力で円盤をまわします。



この円盤の回転から、使用された電力の大きさをあらわすようになっているわけです。
電機の使用量が多ければ多いほど、円盤は早く回転しますので試しに電力メーターを覗いてみてください。
アルミの円盤がくるくると回っていますが、電気の使用量をあげると速く回転するのが分かりますよ。



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