電気器具ぼお手入れと節電

電気器具は、その使いかたによって使用する電力をぐんと節約することができます。
いくつかの機器を例に挙げておはなししていきます。

冷蔵庫は、一般家庭の消費電力量の約2割程度を占めています。
庫内を整理したり、こまめに掃除することに加え、
ドアの開閉の回数を少なくしてみると、より効果を感じることができますよ。

電子レンジやトースターも、内部の掃除は大切です。
余計なものがないぶん、熱の効率は上がり節電につながります。

換気扇やエアコンも、汚れを取り除くことがポイントとなります。
風量が強くなり、温度変化に早く対応できるようになります。

テレビやオーディオ機器などをリモコンで電源を切っていても
主電源が入ったままになっていると、
実際には使用していなくても電力は消費した状態になります。
これを「待機電力」といいます。

待機電力は、一般家庭の消費電力の10%ほどを占めるといわれていますので
少しの工夫でも効果がありますよ。

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